学習・教育
大学受験 年間学習計画ボード|受験学年の12か月を6フェーズに割る
中級|盤面 1 枚・タスクボード 5 列(親タスク 5 件・子タスク 10 件)
中級:手法の名前は出てきますが、要点は盤面で説明しています。記入例を手がかりに、自分の状況に合わせて考えながら埋めます。
大学受験の年間スケジュールを6フェーズに割る学習計画テンプレートで、受験学年に上がった最初の月、志望校がおおむね固まった受験生が本番までの12か月を設計するために開きます。ホワイトボードには志望校と目標得点の宣言、基礎固めから直前期までの6フェーズ、フェーズ×科目の到達目標表、配点と得点率で科目を仕分ける四象限、週次の運用ルールが並びます。タスクボードは年間の枠決め・基礎固め・模試での現在地確認・応用と過去問・直前期の運用という5工程を親タスクにし、模試が返るたびに翌月の時間配分を書き換えて使います。
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ホワイトボード プレビュー
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受験学年 年間計画ボード
使い方: ① 志望校・目標得点・週の勉強時間を先に書く → ② 6フェーズと科目別の到達目標を埋め、模試の結果で毎月の配分を直す
今年の宣言(志望校・目標・時間)
- 志望校と方式 第一志望と併願2校、受験方式の科目数と配点をここに書く。方式が変われば科目の重みも変わる。
- 目標得点 合格ラインから逆算して科目ごとの目標得点率を書く。数値は例なので自分の志望校に合わせて書き換える。
- 週に確保できる時間 平日と休日に分けて、実際に机に向かえる時間を書く。理想ではなく先週の実績から出す。
- 崩れる前提で組む 計画は必ず崩れる。月末に1回、遅れた分を翌月へ入れ直す時間を先に空けておく。
受験学年の6フェーズ
- 基礎固め 1〜3か月目。全科目を教科書レベルで一周し、抜けを潰す。
- 科目仕上げ 4〜5か月目。配点の大きい科目から標準問題集を仕上げる。
- 長期休みの集中 まとまった休みは最弱科目に充てる。1日の型を先に決める。
- 応用演習 7〜9か月目。志望校の出題形式に合わせた応用問題へ移る。
- 過去問 10〜11か月目。過去5年分を本番と同じ制限時間で解き直す。
- 直前 残りは新規教材を足さず、既習範囲と当日手順を固める。
フェーズ×科目の到達目標
| 英語 | 数学 | 国語 | 理科・社会 | |
|---|---|---|---|---|
| 基礎 | 単語帳1冊を全部言える | 教科書の例題を全問解ける | 古典文法を一通り言える | 用語集を1周して穴を出す |
| 仕上げ | 標準的な長文を毎日1本読む | 標準問題集を2周して定着 | 記述の型を3パターン持つ | 分野別問題集で7割取る |
| 実戦 | 制限時間内で長文2本を読む | 大問1つを20分で解き切る | 過去問の記述を採点し直す | 頻出分野を年度横断で解く |
| 直前 | 音読と単語を毎日15分続ける | 解法の抜けを1日1題で確認 | 過去に解いた記述を読み返す | 直近3年分の誤答だけ復習 |
科目の時間配分を決める
縦軸:配点の大きさ(小さい→大きい)/横軸:今の得点率(低い→高い)
- 最優先で時間を割く 配点が大きいのに得点率が低い科目。週の勉強時間の4割をここへ寄せ、基礎からやり直す。
- 点を落とさない 配点が大きく得点率も高い科目。週2回の演習で感覚を保ち、伸ばすより維持を優先する。
- 最低限で止める 配点が小さく得点率も低い科目。頻出分野だけに絞り、深追いせず時間を上位科目へ回す。
- 短時間で回す 配点が小さく得点率は高い科目。月1回の確認だけにして、空いた時間を他科目へ渡す。
週次の運用ルール
- 日曜の夜に翌週の学習量を決める
- 平日に触る科目は1日2つまでにする
- 未消化分は翌週に持ち越さず捨てる
計画が崩れる原因
- 得意科目ばかり進めて配分が偏る
- 模試前だけ詰め込み、翌週に戻る
- 教材を増やしてどれも1周できない
振り返りの記録
- 模試ごとに伸びた分野を1行書く
- 続いた勉強の型を1つ残しておく
- 使うのをやめた教材と理由を書く
タスクボードの内容
未着手 15件
年間の枠を決める
志望校・目標得点・週に確保できる勉強時間を書き出し、1年をフェーズに割る土台を作る。ここが曖昧だと配分が最後まで決まらない。
志望校と目標得点
第一志望と併願校、受験方式の科目数と配点、科目ごとの目標得点率を書く。合格ラインから逆算する。
週の勉強時間を出す
平日と休日に分けて、先週実際に机に向かえた時間を数える。理想ではなく実績から出す。
基礎を固める
全科目を教科書レベルで一周し、抜けを潰す。応用に進む前にここを終わらせないと演習が空回りする。
科目別に弱点を洗う
直近の答案を見て、失点が集中している単元を科目ごとに3つまで書き出す。感覚ではなく答案で判断する。
基礎教材を1周する
科目ごとに基礎教材を1冊決め、期限を切って最後まで通す。増やさず1周を優先する。
模試で現在地を測る
模試の日程を年間の節目として置き、結果を科目の時間配分に反映する。受けっぱなしにしない。
模試日程を書き込む
受ける模試を年間で並べ、各回の2週間前を仕上げ期限として逆算する。申込期限も一緒に書く。
結果を配分に反映
科目ごとの得点率を四象限に置き直し、翌月の勉強時間の割り振りを書き換える。
応用と過去問へ進む
志望校の出題形式に合わせた応用演習に移り、過去問を本番と同じ条件で解く。形式慣れをここで作る。
時間を計って解く
過去5年分を本番と同じ制限時間で解く。途中で止めず、時間切れもそのまま記録する。
間違いを分類する
誤答を知識不足・手順ミス・時間切れの3つに分け、多い順に翌週の演習を組む。
直前期を運用する
新規教材を足さず既習範囲を固め、当日の手順と体調を整える。この時期の計画変更は最小限にする。
毎週の計画を直す
週末に遅れた分を翌週へ入れ直し、積み残しは捨てる判断も含めて決める。持ち越しを繰り返さない。
体調と当日準備
起床時間を本番に合わせ、持ち物と会場までの移動手順を紙に書いて確認する。