学習・教育
出願エッセイ・志望理由書 作成ボード|素材出しから提出まで
中級|盤面 1 枚・タスクボード 5 列(親タスク 5 件・子タスク 10 件)
中級:手法の名前は出てきますが、要点は盤面で説明しています。記入例を手がかりに、自分の状況に合わせて考えながら埋めます。
志望理由書や出願エッセイの書き方を素材出しから提出まで通すテンプレートで、自由記述欄を前に手が止まった受験生が、白紙の状態から締切までに複数校ぶんを仕上げるために開きます。ホワイトボードには設問と字数・締切を貼る宣言枠、経験を放射状に洗い出すマインドマップ、使う素材を具体性と志望分野とのつながりで選ぶ四象限、素材選定から提出までの6ステップが並びます。タスクボードは設問読解・素材出し・構成づくり・初稿・添削反映の5系統で、初稿を字数まで書き切ってから添削を2人に依頼し、提出可の列へ動かします。
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ホワイトボード プレビュー
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出願エッセイ作成ボード
使い方: ① 宣言枠に設問文・字数・締切を貼る → ② マインドマップで経験を出し、四象限で使う素材を選ぶ → ③ 6ステップに沿って書き進め、詰まりは「手が止まった箇所」の付箋(赤)に残す
設問・字数・締切と評価される点
- 設問と提出先を貼る 志望理由書・自己紹介書など様式は学校ごとに違う。設問文をそのまま写し、提出先と様式名を1行目に書いておく。
- 字数と締切を数える 字数(または語数)の上限と締切を各校ぶん並べる。初稿の期限は提出日より前倒しで自分で置く(例: 2週間前)。
- 使い回しの落とし穴 同じ素材を複数校に出すのは問題ないが、設問が違えば答え方も変わる。校名と設問の差し替え漏れを提出前に必ず確認する。
- 何が評価されるか うまい文章より、経験と志望分野が一本の線でつながっているか。読み手は「この人は入学後に何をするか」を見ている。
経験の棚卸し
- 経験の棚卸し
- 打ち込んだこと 部活動・研究・制作・長く続けた活動
- 挫折と壁 うまくいかなかった経験と対処
- 変わった瞬間 見方が変わったきっかけの場面
- 学びの入口 その分野に興味を持った最初の出来事
- 人との関わり 支えた人・支えられた出来事の記録
- 入学後の計画 学びたい内容と卒業後に進みたい道
使う素材の選び方
縦軸:志望分野とのつながり(弱い → 強い)/横軸:エピソードの具体性(ぼんやり → 場面まで描ける)
- 掘り下げが要る つながりは強いのに場面が浮かばない素材。いつ・どこで・誰と・何をしたかを書き足してから使う。
- 主役の素材 本文の中心に据える。ひとつの場面を選び、行動と考えたことに字数の半分以上を使って書く。
- 今は保留 話としても弱く分野にもつながらない。名前だけ残し、素材が足りなくなったときに再検討する。
- つなぎ方を探す 場面は鮮明だが分野に届いていない。学びたい内容へ結ぶ一文を足せるか試し、無理なら外す。
素材選定から提出までの6ステップ
- 素材選定 マインドマップと四象限から、本文の中心に据える経験を1つ選ぶ。
- 構成 結論・経験・学び・入学後の順に、段落の役割と字数配分を決める。
- 初稿 質より完走。上限字数まで一度書き切り、直したい箇所には印だけ付ける。
- 他者添削 立場の違う2人に読んでもらい、伝わらなかった箇所を具体的に聞く。
- 推敲 指摘を反映し、設問への答えになっているか一文ずつ声に出して確かめる。
- 提出 字数・校名・様式を最終確認し、控えを保存してから余裕を持って出す。
書き出しの型
- 場面から始める(その日の情景を1行で)
- 問いから始める(自分に投げた質問)
- 宣言は避ける(私は〜な人間です、は弱い)
設問への答えになっているか
- 設問の言葉を本文の中に一度は使う
- 最初の3行で結論が分かるか読み返す
- 聞かれていないことは削る勇気を持つ
添削を頼める人と依頼のコツ
- 立場の違う2人に頼む(教員と同世代)
- いつまでに返せるかを先に確認する
- 見てほしい点を3つ指定して渡す
手が止まりやすい所
- 素材が思い出せず30分止まる
- 結論が一文にまとまらない
- 字数が半分で尽きる
タスクボードの内容
未着手 15件
設問と条件を読み解く
出願先ごとに設問文・字数・提出方法を書き出し、何を聞かれているかを一文に言い換えておく。ここを飛ばすと的外れな文章を書き直すことになる。
設問を全部書き出す
志望校の募集要項から設問文をそのまま写し、宣言枠に貼る。様式名と提出方法も併記する。
字数と締切を表にする
各校の字数上限と締切を一覧にし、初稿を仕上げる自分用の期限を提出日より手前に決める。
経験の素材を出しきる
書けそうな経験を評価せずに大量に出す。マインドマップの枝ごとに、思い出した出来事をその場で付け足していく。
出来事を30個書く
良し悪しを判断せず、打ち込んだこと・失敗・心が動いた場面を思いつく限り並べる。
場面を1つ掘り下げる
有力な素材を1つ選び、いつ・誰と・何をして・何を考えたかを箇条書きで細かく再現する。
構成を1枚にまとめる
段落ごとの役割と字数配分を先に決め、書きながら迷わない状態を作る。構成が固まるまで本文には入らない。
結論を1文で決める
「何を学び、入学後に何をするか」を一文で書き、その一文に合わない素材を外す。
段落の役割を割り振る
結論・経験・学び・入学後の4ブロックに分け、それぞれに使う字数を決めて構成枠へ書く。
初稿を字数まで書く
直しながら書かず、上限字数に届くまで一度書き切る。気になる箇所は印を付けて先に進む。
冒頭3行を先に書く
場面か問いから始める型を選び、読み手が続きを読みたくなる書き出しを3行作る。
一気に最後まで書く
途中で読み返さず結びまで到達させる。表現の粗さは残したまま初稿として保存する。
添削を受けて仕上げる
立場の違う相手に読んでもらい、伝わらなかった箇所を直す。指摘は全部は反映せず、結論に効くものから選ぶ。
2人に添削を頼む
教員と同世代など違う立場の2人に依頼し、返却期限と見てほしい点3つを先に伝える。
提出前の最終確認
校名・設問・字数・様式の差し替え漏れを声に出して確認し、控えを保存してから提出する。