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家計簿 入門 はじめての月次ボード|収入・固定費・変動費を書き出して月末に締める
入門|盤面 2 枚・タスクボード 4 列(親タスク 4 件・子タスク 12 件)
入門:専門用語を使わず、盤面の問いと記入例に沿って答えていくだけで形になります。
家計簿を初めてつける一人暮らしや新社会人・新婚家庭が、月の初めに開いて費目別に記帳し、月末に締めるまでを1枚で回せる初心者向けの入門テンプレートです。ホワイトボードは左右2ページ構成で、左に今月の収入と目標貯蓄額の枠、費目5つ×第1週から第4週と月合計の記帳表、目標貯蓄額と実績のズレを見るギャップ分析(現状→ギャップ・課題→ありたい姿の3段)、右に固定費・変動費・特別費の分け方の3枠、月末の締め方5ステップ、続けるコツとつまずきの3枠が並びます。タスクボードは今月やること・記帳中・締め作業中・完了の4列で、記帳の準備・毎週の記帳・月末の締め・来月の改善という親タスク4件と子タスク12件が未着手で入っています。家計簿の書き方に迷っても、週1回5分の記帳と月末15分の締めという型どおりに進めれば、1か月の収支が数字で見えます。家計簿の締め方が分からなくても、現状と目標の差を1か所に書けば次の一手が決まります。金額はすべて円で書き、1円単位まで合わせず100円単位で丸めて構いません。固定費の削減を扱う家計見直しボードとは違い、こちらは毎月の記帳と締めを習慣にすることが主役です。
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家計簿 月次記帳ボード
使い方: ① 収入と目標貯蓄額を書く → ② 週に1回、費目別に金額を記帳する → ③ 月末に合計して締める(盤面⑦) → ④ 目標とのズレを見て来月の改善を1つ決める(盤面③のギャップ分析)
① 今月の収入と目標貯蓄額
- 今月の手取り収入 例)180,000円(給与のみ・ボーナス無し) 入ってくるお金だけを書く。貯金の取り崩しは入れない。
- 目標貯蓄額 例)30,000円 給料日にこの額を別口座へ先に移す(先取り貯蓄)。
- 今月の特別費 例)歓迎会と二次会 12,000円、常備薬 3,000円 毎月は出ない出費。先に書いておくと月末に慌てない。
② 費目別記帳表(費目×週)
| 第1週 | 第2週 | 第3週 | 第4週 | 月合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 住居 | 例)65,000円 家賃(固定費) | 0円 | 0円 | 0円 | 例)65,000円 |
| 光熱通信 | 例)4,200円 電気 | 例)3,900円 スマホ | 0円 | 例)4,400円 ガス・水道 | 例)12,500円 |
| 食費 | 例)9,200円 スーパー | 例)10,400円 外食2回 | 例)8,600円 | 例)9,800円 | 例)38,000円 |
| 交際娯楽 | 0円 | 例)5,000円 同期と食事 | 例)1,200円 本 | 例)12,000円 歓迎会(特別費) | 例)18,200円 |
| その他 | 例)1,300円 日用品 | 例)4,000円 衣類 | 例)3,000円 常備薬(特別費) | 例)8,000円 使途不明はここ | 例)16,300円 |
③ ギャップ分析(目標貯蓄と実績のズレ|現状→ギャップ・課題→ありたい姿の3段で来月の一手を決める)
- As-Is 現状 締めた結果をそのまま書く。良し悪しの判断はまだしない。 例)支出合計150,000円。手取り180,000円から引いて残り30,000円。目標30,000円にちょうど届いた。
- ギャップ・課題 目標との差と、費目ごとの想定との差を金額で書く。どの費目が効いたかまで特定する。 例)貯蓄は目標どおり。食費が想定30,000円に対し38,000円で8,000円超過。第2週の外食2回10,400円が効いた。
- To-Be ありたい姿 来月の一手を回数か金額で1つだけ決め、確かめ方まで書く。 例)来月は食費32,000円以内(外食は月1回)。貯蓄36,000円を目指し、②の食費の月合計で確かめる。
④ 固定費(毎月ほぼ同じ額)
- 例)家賃 65,000円・スマホ 3,900円
- 金額が毎月ほとんど変わらない出費
- 月初にまとめて第1週の欄へ書いてよい
- 一度減らせると効果が1年続く
⑤ 変動費(月によって変わる)
- 例)食費 38,000円・日用品 1,300円
- 使った分だけ増える出費。週1回の記帳の主役
- レシートが無い支払いはその日にメモする
- 何に使ったか分からない分は「その他」へ
⑥ 特別費(毎月は出ない)
- 例)歓迎会 12,000円・常備薬 3,000円
- 年に数回だけ出る出費。費目の行は増やさない
- 該当する費目の欄に書き、金額の後ろに「(特別費)」と添える
- 月末に見直すときは、この分を差し引いて「いつもの月」と比べる
⑦ 月末の締め方(5ステップ・合計15分)
- 1. レシートを出し切る 財布・カバン・アプリの履歴を見て、書き漏れが無いか確認する。目安5分。
- 2. 費目ごとに合計する 第1週から第4週を横に足して月合計の欄に書く。例)食費 38,000円。目安3分。
- 3. 支出の合計を出す 5つの費目の月合計を縦に足す。例)150,000円。目安2分。
- 4. 収入から引く 手取りから支出を引いて残った額を出す。例)180,000円−150,000円=30,000円。目安2分。
- 5. 目標と比べる 残った額と目標貯蓄額を比べ、届いたか足りないかを一言で書く。結果はそのまま③の「現状」の段へ書き写す。目安3分。
⑧ 続けるコツ(週1回5分)
- 記帳する曜日と時刻を決める。例)日曜の夜9時
- レシートは財布の決まった場所に集めておく
- 1円単位で合わせず100円単位で丸める
- 5分で終わらない日は費目と金額だけ書く
⑨ つまずきやすいところ
- 例)毎日書こうとして3日で止まる
- 費目を10個以上に分けて、どこに入れるか迷う
- 使途不明の金額が気になって手が止まる
- レシートが無い支払いを後回しにして忘れる
⑩ それでも続けるために
- 使途不明は「その他」に入れて先へ進む
- 1週飛ばしても、次の週から再開すればよい
- 例)3か月続けると、食費の平均が月38,000円前後だと分かる
- 完璧に合わせるより、月末に締めることを優先する
タスクボードの内容
今月やること 16件
記帳の準備をする
月の初めに済ませる設定。収入・目標・費目・記帳する曜日を先に決めておくと、あとは書くだけになる。
収入と貯蓄目標を書く
手取りの金額と今月の目標貯蓄額をボード上部の枠に書く。ボーナスや副業があれば分けて書く。
費目5つを決める
住居・光熱通信・食費・交際娯楽・その他の5つで始める。細かく分けるほど続かないので増やさない。
記帳する曜日を決める
週に1回だけ書く曜日と時刻を決める。例)日曜の夜9時。カレンダーにも入れて忘れないようにする。
毎週まとめて記帳する
家計簿が続かない最大の理由は毎日書こうとすること。週1回5分でまとめて書く形にする。
レシートを1か所に集める
財布の決まった場所にレシートをためる。もらえなかった支払いはその日のうちにメモを残す。
週1回まとめて書く
記帳表の該当する週の欄に、費目ごとの合計金額を書く。100円単位に丸めてよい。
固定費は月初に写す
家賃や通信費など毎月同じ額の出費は、月初にまとめて第1週の欄へ書いてしまう。
月末に締める
記帳しただけでは何も変わらない。合計を出して収入から引き、目標に届いたかを判定するまでが1か月分。
費目ごとに合計する
第1週から第4週までを横に足して、月合計の欄に書く。5つの費目それぞれで行う。
収入と支出を引き算する
5つの月合計を縦に足して支出合計を出し、手取り収入から引いて残った額を出す。
目標とのズレを見る
残った額と目標貯蓄額を比べ、盤面③の現状の段に書く。届いたか足りないかまでをこのタスクで判定し、費目の特定は次の親タスクで行う。
来月の改善を1つ決める
締めたあとに続く一手。改善は1つに絞ると実行できる。来月の締めでその1つだけを確かめる。
使いすぎた費目を選ぶ
月合計を見て、想定より多かった費目を1つだけ選び、盤面③のギャップ・課題の段に書く。金額の大きさではなく想定とのズレで選ぶ。
改善を1つだけ決める
選んだ費目に対して来月の行動を1つ、盤面③のありたい姿の段に書く。「気をつける」ではなく回数や金額で決める。
翌月に効果を確かめる
来月の締めで同じ費目の月合計を、盤面③のギャップ・課題の段に書いた金額と比べ、減っていれば続ける。変わらなければ別の手を試す。