個人・ライフ
業界・職種リサーチマップ|応募する仕事を2つまで絞り込む
中級|盤面 1 枚・タスクボード 5 列(親タスク 5 件・子タスク 10 件)
中級:手法の名前は出てきますが、要点は盤面で説明しています。記入例を手がかりに、自分の状況に合わせて考えながら埋めます。
業界研究と職種リサーチで志望職種を2つまで絞り込むテンプレートで、やりたいことがわからず何の仕事に応募すればいいか決まらない学生が、応募先リストを作る前に開きます。ホワイトボードには絞り込みのゴールと一次情報のルール、業界を6方向に広げるマインドマップ、職種を同じ4項目で比べる比較表、興味×いま語れる材料の四象限、調べ方の型とイメージのズレを貼る枠が並びます。タスクボードは気になる職種から対象外にしたまでの5列で、比較表の4項目が埋まったカードだけを「一次情報を取った」へ進め、残す2つ以外は外した理由を書いて「対象外にした」へ送ります。
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ホワイトボード プレビュー
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業界・職種リサーチマップ
使い方: ① マインドマップで業界を6方向に広げて候補を出す → ② 比較表と四象限で2つに絞り、一次情報の取得状況をタスクボードの5列で管理する
① このボードのゴールと絞り込みのルール
- ゴール 例として3か月で、応募する職種を2つまで絞る。1つに決め切らないのは、片方の選考が止まった時に動けなくなるため。
- 一次情報のルール 候補に残す職種は、働く人の話・説明会・体験のどれか1件に必ず当たる。記事や動画だけを根拠に残さない。
- 手が止まったら 知らない職種を1つ選んで調べる。好き嫌いが決まらない原因は、多くの場合そもそも選択肢の数が足りていないこと。
- つまずきやすい点 有名な企業名から入ると仕事の中身が見えない。まず「毎日何をする仕事か」で並べ直してから比べる。
② 働き方の候補を6方向に広げる(枝=業界/葉=代表職種と一次情報の当たり先)
- 働き方の候補
- ものを作る 設計・開発職/現場の社員に聞く
- 人に売る 法人営業職/営業同行を頼んで見る
- 仕組みで支える 人事・経理/説明会で1日を聞く
- 数字で読む 企画・データ分析/使う道具を確認
- 教える・支える 教育・福祉/現場を1日見学する
- 表現して届ける 広報・制作職/作品の裏側を聞く
③ 職種を同じ4項目で比べる(1行1職種・埋まった行だけ次へ進める)
| 毎日する仕事 | 求められる力 | 待遇のレンジ | 入り方 | |
|---|---|---|---|---|
| 開発・技術系 | 要件を聞き設計と実装を回す | 調べて手を動かし続ける力 | 求人票の下限と上限を写す | 新卒採用とインターン経由 |
| 営業・接客系 | 客先を回り課題を聞いて提案 | 初対面の相手と信頼を作る力 | 固定給と歩合の比率を確認 | 未経験可の枠が広く通年募集 |
| 企画・管理系 | 数字を集めて施策と予算を作る | 事実を並べて人を動かす説明力 | 初任は横並び・昇給幅を見る | 配属後の異動で入る例が多い |
| 支援・教育系 | 相手の状況を聞き支援を続ける | 相手の話を聞き続ける忍耐と切り替え | 資格手当の有無を必ず確認 | 資格取得や試験が前提の枠 |
④ 興味 × いま語れる材料 で候補を4つに仕分ける
縦軸:興味(低い→高い)/横軸:いま語れる材料(少ない→多い)
- 一次情報で埋める 気持ちは動くが語れる材料が無い。働く人1人に話を聞き、小さな体験を1つ作ってから判断する。
- 本命に残す2つ 興味も材料もそろっている。応募する2つをここから決め、志望動機の材料を先に書き出しておく。
- 今回は対象外 興味も材料も薄い。外す理由を1行だけ書いて対象外の列へ移し、迷いを次の工程に持ち越さない。
- 保険として保留 材料はあるが気持ちが動かない。応募先の数が足りなくなった時だけ戻る候補として置いておく。
⑤ 調べ方の型(1職種30分でこの順に)
- 求人票を3件開き仕事内容の共通語を抜く
- その職種の1日の流れを時間つきで書く
- 働く人の話を1件、質問3つを決めて聞く
⑥ イメージと事実のズレ
- 調べる前の印象を1行で先に書いておく
- 事実と違った点だけをこの枠に貼り直す
- ズレが2つ出たら候補の順位を見直す
⑦ 人に聞いて分かったこと
- 誰にいつ聞いたかを1行目に必ず書く
- 求人票に載っていない話だけを残す
- 次に聞くべき人の名前まで書き足す
タスクボードの内容
気になる職種 15件
候補を広く出す
最初に行う工程。良し悪しを判定せず、知らない職種も含めて選択肢の数を先に増やす。
業界を6方向に広げる
マインドマップの6つの枝を自分の言葉で埋め、聞いたことがある程度の業界も必ず入れる。
職種を12個書き出す
各枝から代表職種を2つずつ出し、1列目のカードとして12件並べる。
同じ4項目で比べる
候補が出そろったら着手する。比較表の行を1職種として、4項目すべてを埋めた職種だけ次へ進める。
比較表の行を埋める
求人票を1職種あたり3件開き、毎日する仕事と求められる力を共通語で書き取る。
待遇レンジを写す
求人票に書かれた下限と上限をそのまま写し、想像の数字を入れない。
一次情報を取る
候補に残す前に必ず通す関門。人の話・説明会・体験のどれか1件に自分で当たる。
働く人に話を聞く
候補ごとに1人、30分の時間をもらって質問する。日程調整は締切から逆算して先に押さえる。
質問を3つ用意する
求人票に載っていないことだけを3問に絞り、聞いた答えを学びの枠へ貼る。
2つまで絞り込む
一次情報がそろった段階で行う。感覚で選ばず、四象限に置いた位置を根拠にして決める。
四象限に職種を置く
興味の高さと、いま語れる材料の量で各職種を配置し、置いた理由を1行添える。
残す2つを確定する
応募する職種を2つに確定し、候補に残す列へ移す。残り全部は理由付きで対象外の列へ。
応募準備へ渡す
最後の工程。絞り込んだ結果を、そのまま応募書類と面接で使える材料の形にして残す。
外した理由を書く
対象外にした職種ごとに理由を1行書く。面接で「他の選択肢」を聞かれた時の答えになる。
志望動機の材料集め
残した2職種について、一次情報で得た事実を3件ずつ抜き出して1枚にまとめる。