個人・ライフ
ガクチカづくり 1年逆算ボード|書ける経験を今から仕込む
中級|盤面 1 枚・タスクボード 5 列(親タスク 5 件・子タスク 10 件)
中級:手法の名前は出てきますが、要点は盤面で説明しています。記入例を手がかりに、自分の状況に合わせて考えながら埋めます。
ガクチカがない・書けることが何もないと気づいた1〜2年生のための実績づくり1年逆算テンプレートで、応募が始まるおよそ1年前に、長期インターンや課外活動の選び方を含めてこの1年で仕込む経験を決めます。ホワイトボードには1年後のゴールと週に使える時間の上限を書く枠、労力とアピール価値で候補の活動を選り分ける四象限、選ぶから書類に反映するまでの5段の流れ図、期間ごとの到達目標と残す証拠を並べた一覧表、続ける工夫と失速のサインと学期末の見直し項目を並べた3枠を置いています。タスクボードは候補の活動から今学期やる・実行中・証拠を記録したを経て書類に反映へ進む5列で、四象限で選んだ1つだけを「今学期やる」へ移し、数字と第三者の言葉がそろったカードを「証拠を記録した」へ動かします。
無料登録すると、マーケットプレイスからこのテンプレートをコピーして使えます
ホワイトボード プレビュー
ホワイトボードの文字をテキストで読む
経験の仕込み1年ボード
使い方: ① 週に使える時間を書いてから四象限で今学期の活動を1つ選ぶ → ② 期間ごとに数字と第三者の言葉を記録し、書類の下書きへ写す
① 1年後のゴールと使える時間(仕込む前に上限を置く)
- 1年後のゴール 例:「応募書類に書ける経験を2つ持つ」 今すでに書けることではなく、1年かけて仕込めば書ける経験を選ぶ。
- 週に使える時間の上限 例:「授業と生活を除くと週8時間まで」 上限を先に書くと、抱えきれない活動を候補から外せる。
- 今の焦りを言葉にする 例:「役職も受賞歴もなく、書けることが何もない」 焦りを書き出すと、この1年で埋める空欄がはっきりする。
- 選ぶときの3つの基準 任される範囲があるか、数字で残るか、第三者が見ているか。 報酬のある実務経験や実習を第一候補に置く。
② 候補活動の選抜マトリクス(今学期に始める1つを選ぶ)
縦軸:書類での伝わりやすさ(弱い→強い)/横軸:必要な労力(軽い→重い)
- 短期の挑戦で結果を残す コンテストや制作イベントなど期間の短い挑戦。結果や公開した作品が残り、少ない時間でも書ける形になる。
- 報酬のある実務で任される 有償のインターン・実習・研究補助。時間は要るが役割と数字が残るため、まずこの列から候補を探す。
- 軽く試して相性を見る 単発の地域活動やイベント運営。相性を確かめる入口として使い、続けるなら役割を持つ側へ移る。
- 抱え込む前に役割を変える 作業だけを長く担う係。時間の割に残る証拠が少ないので、担当範囲を広げるか手放すかを学期末に決める。
③ 仕込みから書類までの5段(この順で進める)
- 1. 候補から選ぶ 労力と伝わりやすさで並べ、今学期に始める活動を1つだけ決める。
- 2. 小さく始める 連絡と申込を2週間以内に済ませ、毎週の作業枠を予定表に固定する。
- 3. 3か月で形に 人に見せられる成果物を1つ作り、途中経過を毎週1行で記録する。
- 4. 数字と証拠 人数・回数・改善幅を数え、第三者の言葉と成果物を日付付きで保存する。
- 5. 書類に反映 状況・行動・結果の3行にまとめ、応募書類の下書きへそのまま貼る。
④ 期間ごとの到達目標と残す証拠(数字は書き換える前提の例)
| 到達目標 | 残す数字 | 第三者の言葉 | 手元に残す物 | |
|---|---|---|---|---|
| 1〜3か月目 | 活動を1つ決めて参加を始める | 週に使った時間を毎週記録する | 担当者に初回の感想を聞く | 初日のメモと自分の担当表 |
| 4〜6か月目 | 任される作業を1つ増やす | 担当した回数と人数を数える | 先輩から改善点を1つもらう | 作った資料や記録の写しを保存 |
| 7〜9か月目 | 自分の提案を1つ実行に移す | 提案の前後の変化を数字で出す | 利用者や参加者の反応を集める | 提案書と結果の記録を残す |
| 10か月目以降 | 後任へ引き継いで形を残す | 1年の合計を3つの数字にする | 推薦の一文を書いてもらう | 成果物一式と振り返りのメモ |
⑤ 続けるための工夫
- 週の同じ曜日・同じ時間に固定する
- 一緒に続ける相手を1人みつける
- 15分でも触れた日は記録を付ける
⑥ 失速のサイン
- 2週続けて記録が空欄になっている
- 予定を後回しにする言い訳が増えた
- 作業はあるが残る数字が増えていない
⑦ 学期末に見直す項目
- 続ける・減らす・やめるを1つずつ決める
- 書類に書ける形になったかを確かめる
- 次の学期に使える時間を測り直す
タスクボードの内容
候補の活動 15件
候補の活動を集める
選び始める前に実施する。知らない活動は候補にすら挙がらないので、まず自分が届く範囲の選択肢を全部並べる。
週の空き時間を測る
授業・移動・生活の時間を引いて、1週間に自由に使える時間を数える。上限を先に決めると候補を選びやすい。
候補を8つ書き出す
実務経験・研究補助・コンテスト・個人制作・団体運営・地域活動から8つ挙げる。今は良し悪しを判断しない。
労力と価値で選ぶ
候補が出そろった直後に行う。全部やろうとすると全部が中途半端になるので、今学期の1つに絞る。
選抜マトリクスに置く
候補を必要な労力と書類での伝わりやすさで四象限に置き、週の時間の上限を超えるものに印を付ける。
今学期の1つを決める
主軸にする活動を1つだけ決め、決めた日と選んだ理由をボードに書く。残りは次の学期の候補に回す。
小さく始めて続ける
決めた週のうちに動く。始めるまでの時間が延びるほど、1年で残せる証拠が薄くなる。
初回の連絡をする
応募・申込・担当者への連絡を2週間以内に済ませる。返事が来ない場合の次の候補も先に決めておく。
週の作業枠を固定する
同じ曜日・同じ時間帯に作業枠を置き、予定表に固定する。空いた時間にやる方式は続かない。
3か月で形にする
始動から3か月を目安に行う。途中でも人に見せられる形が1つあれば、話せる経験として成立する。
成果物を1つ仕上げる
資料・作品・改善した仕組みなど、外から見て分かる成果物を1つ完成させて公開または提出する。
途中の記録を毎週残す
やったこと・気づき・数字を毎週1行で書く。後から思い出して書くと具体性が落ちる。
証拠を残して書類へ
各期間の区切りで行う。数字と第三者の言葉が無い経験は、書類の上では印象論にしかならない。
数字を3つ書き出す
人数・回数・時間・改善幅から数字を3つ選び、始めた時点との差が分かる形で書く。
第三者の言葉をもらう
担当者や利用者から評価・感謝・改善点を一言もらい、日付と一緒に保存する。推薦の依頼先にもなる。