クリエイティブ・目標設定
マンダラチャート(マンダラート)入門 目標達成シート|中心の目標を8つの要素と64の行動に広げる
入門|盤面 2 枚・タスクボード 4 列(親タスク 4 件・子タスク 12 件)
入門:専門用語を使わず、盤面の問いと記入例に沿って答えていくだけで形になります。
マンダラチャート(マンダラート)を初めて書く学生や社会人が、目標達成シートの書き方を学び、中心の目標を8つの要素と64の行動へ広げるための入門テンプレートです。ホワイトボードは左右2ページ構成で、左にWill・Can・Mustの3列で中心の目標を決める面、3×3の中核(中央が目標・周囲8マスが要素)、書く順番の4ステップ、今週やる行動3つを選ぶ枠、右に8要素×8行動の64マスと、週末のふりかえりに使うYWT(やったこと・わかったこと・次にやること)の3列が並びます。タスクボードは書き出し・今週やる・実行中・ふりかえりの4列で、中心の目標を決める、8つの要素に分ける、64の行動に広げる、毎週回すの4つの親タスクにそれぞれ子タスクが3件ずつ、合計16件が未着手で入っています。マンダラチャートの書き方が分からず9×9の81マスを前に止まってしまう人でも、この盤面は3×3の中核と8要素×8行動の表の2枚に分けてあるので、中心→8要素→各要素の8行動という順番どおりに進めれば、白紙のまま終わりません。プロ野球選手が高校時代に使ったことで知られる目標達成シートと同じ構造です。
無料登録すると、マーケットプレイスからこのテンプレートをコピーして使えます
ホワイトボード プレビュー
ホワイトボードの文字をテキストで読む
マンダラチャート 目標達成シート
使い方: ① Will・Can・Mustで目標を1つ決める(①) → ② 3×3の中央に目標、周囲8マスに要素(枠②) → ③ 8要素に行動を8つずつ(枠⑤) → ④ 今週やる3つを選ぶ(枠④) → ⑤ 週末にYWTで入れ替え(⑥)
① 中心に置く目標を決める(Will / Can / Must=3つが重なるところが自分の軸)
Will(やりたいこと)
- 損得を抜きにして、やってみたい・続けたいことを書く。達成した日の場面まで1文で書くと軸が決まる。
- 例)英語で会議に出たい。来年4月、自分の意見を英語で言えている。 例)6月の大会で自己ベストを更新したい。
Can(できること)
- いま持っている力・使える時間や道具を書く。
- 例)毎朝20分は取れる。通勤が片道40分ある。
Must(すべきこと)
- 会社・学校・家族など、周りから求められている・果たすべきことを書く。期限や数字が決まっているものは、そのまま中心の目標の締切になる。
- 例)来年4月の配属面談までに英語力の証明を出すよう言われている。
- 3列がそろったら、3つが重なる候補を3つ書き、いま一番時間を使える1つを枠②の中央へ。
② マンダラチャートの中核(3×3・中央が目標/例はTOEIC 800点の場合)
| 左 | 中央 | 右 | |
|---|---|---|---|
| 上段 | 単語・語彙 | 文法の理解 | リスニング |
| 中段 | 読解スピード | 1年後800点 | スピーキング |
| 下段 | 学習の習慣 | 体調と睡眠 | 学ぶ環境 |
③ 書く順番(中心→8要素→各要素の8行動)
- 1. 中心に目標を書く 3×3の中央に、期限と数字の入った目標を1つ書く。 例)1年後800点。ここが決まらないと、8つの要素も64の行動も決められない。
- 2. 周りの8マスを埋める 目標に必要な力・条件を8つ書く。 思いつかなければ「時間・お金・体・仲間・道具・場所・心・情報」で考える。
- 3. 8要素を外側へ写す 中核の8要素を、64マスの表の行の見出しにそのまま移す。 名前も順番も変えない。ここを変えると2枚が別物になる。
- 4. 各要素に行動を8つ 要素ごとに、今日か今週できる行動を8つ書く。 例)毎朝20語・通勤で聞く のように、回数と場面を入れる。
④ 今週やる行動3つ(64の中から選ぶ)
- 今週の3つ 例)毎朝20語 / 通勤で聞く / 24時就寝 64マスから、今週やるものだけを3つ書き写す。 できた回数は横に「正」の字で数え、週末に⑥のYへ写す。
- 3つに絞る理由 一度に8つ始めると全部止まる。3つなら1週間続く。 今週はこの3つ以外に手を出さない。
- 続かなかった行動と、その場面 例)通勤で聞くは2日で止まった。乗り換えが多い日は開かない。 原因の見立てと次の一手は⑥のW・Tに書く。
⑤ 8要素×8行動(64マス/例はTOEIC 800点の場合)
| 行動1 | 行動2 | 行動3 | 行動4 | 行動5 | 行動6 | 行動7 | 行動8 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 単語・語彙 | 毎朝20語 | 通勤で音読 | 単語アプリ | 寝る前復習 | 週末に総復習 | 例文で暗記 | 間違いノート | 月400語 |
| 文法の理解 | 1日2ページ | 週1で総復習 | 間違い分析 | 品詞を意識 | 音読で定着 | 例文を作る | 苦手を3問 | 月1回テスト |
| リスニング | 毎日15分 | 通勤で聞く | 1.5倍速 | 字幕なし | 週2回ドラマ | 聞き直し3回 | 数字を聞く | 月1模試 |
| 読解スピード | 1日1長文 | 時間を計る | 先に設問 | 単語を推測 | 週3回演習 | 音読で速く | 図表に慣れる | 正答率記録 |
| スピーキング | 週1回英会話 | 独り言英語 | 録音して聞く | 型を10個 | 質問を用意 | 週末に発表 | 発音を直す | 月1回面談 |
| 学習の習慣 | 朝6時起き | 机に座る | 記録アプリ | 3分から | 週5日守る | 休みは週1 | 仲間に報告 | 月末に集計 |
| 体調と睡眠 | 7時間睡眠 | 24時就寝 | 朝に日光 | 週2で運動 | 水を2L | 昼寝15分 | 夜スマホ断 | 体重を記録 |
| 学ぶ環境 | 机を片付け | 通知を切る | 教材は3冊 | 図書館活用 | 静かな席 | 寝る前に充電 | 予定を固定 | 誘惑を隠す |
⑥ 週末のふりかえり(YWT=やったこと・わかったこと・次にやること)
Y(やったこと)
- 今週やると決めた3つを、できた回数まで事実で書く。
- 例)毎朝20語を5日できた。通勤で聞くは2日だけ。
W(わかったこと)
- できた・できなかった理由を、時間・場所・量のどれかで見立てる。
- 例)夜より朝のほうが続く。図書館だと机に座れる。
T(次にやること)
- 64マスから来週の3つを選び直す。入れ替えるのは1つだけにする。
- 例)通勤で聞くを外し、寝る前復習を追加する。
タスクボードの内容
書き出し 16件
中心の目標を決める
目標達成シートの起点。ここが決まらないと8つの要素も64の行動も埋まらない。期限と数字の入った目標を1つだけ置く。
期限と数字を入れる
「いつまでに」「どこまで」を数字で書く。「英語をがんばる」は目標にしない。
3つ候補を出して選ぶ
Will(やりたい)・Can(できる)・Must(すべき)の3列に書き出し、3つが重なるところから候補を3つ挙げ、いま一番時間を使える1つに絞る。選ばなかった2つは①の下に残す。
達成した姿を書く
達成した日にどんな場面になっているかを1文で書く。数字の先まで書くと途中で迷わない。
8つの要素に分ける
3×3の中核づくり。目標に必要な力や条件を8つに整理し、64マスの見出しにそのまま使う。
必要な力を書き出す
目標に必要なものを思いつくだけ書く。詰まったら時間・お金・体・仲間・道具・場所・心・情報で考える。
8つに絞って並べる
書き出した中から8つを選び、中央の目標を囲む8マスに置く。9つ以上には広げない。
抜けがないか見直す
8要素だけで目標に届くかを確かめる。届かないなら、足りない要素と弱い要素を入れ替える。
64の行動に広げる
要素を行動へ変える段階。抽象的な要素のままでは動けないので、今日か今週できる形まで落とす。
要素ごとに8つ書く
8要素それぞれに行動を8つ書き、合計64マスを埋める。埋まらない要素は選び直しのサイン。
今日できる形に直す
「勉強する」ではなく「毎朝20語」のように、迷わず始められる粒度まで具体化する。
数字と回数を入れる
各行動に回数・時間・場所のどれかを入れる。できたかどうかを自分で判定できる形にする。
毎週回す
書いて終わりにしない仕組み。64のうち今週やる3つを選び、週末に結果を見て入れ替える。
今週の3つを選ぶ
64マスから今週やる行動を3つだけ選び、④の枠に書き写す。一度に8つ始めない。
実行した数を数える
週末に⑥のYWTのY(やったこと)の列へ、3つのうちいくつできたかを数えて書く。2つできていれば続いているとみなす。
続かない行動を直す
できなかった理由(時間・場所・量)を⑥のW(わかったこと)の列に書き、T(次にやること)で1段ゆるめた形に直して翌週試す。